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プロフィール

栗山修治
株式会社リスタート 代表取締役
1988年度生まれ/埼玉県出身/筑波大卒

eBay仕入れヤフオク!販売で脱サラ。
現役で稼ぎつつ情報発信、個人コンサル、
セミナー講師などしています。

2014年 副業で輸入転売を開始
2015年 月収50万円達成、脱サラ
2016年 月収70万円達成、会社員時代の年収超え
2017年 月収130万円、年商2500万円達成、
雑誌「BIGtomorrow」に2回掲載
2018年 コンサル生が2名脱サラ、
リアルセミナー初主催、オリジナル教材リリース
2019年 月収230万円達成、
    年収1500万円達成(利益)、更新中


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【eBay ヤフオク】ヤフオクで急に同じ商品のライバルが増えた時の打開策

ebay 輸入 転売 ライバル

栗山です、

本日も
「輸入転売ビジネス」という
在宅でインターネットで稼げる方法
について情報発信をしていきます。

初めての方向けに
「輸入転売ビジネス」とは何か?
というと

eBay(イーベイ)という
世界最大のオークションサイトから
海外のアンティーク商品などを仕入れて

日本国内の
ヤフオク(ヤフーオークション)で
販売し利益を得る、という
ビジネスモデルです。

そして、今回のテーマは

『ヤフオクで突然ライバルが
増えた時の打開策』

ということで書いていきます。

せっかく頑張って
儲かる商品を仕入れてきたのに、

自分とほぼ同時に
「ライバルが同じ商品を
仕入れていた!」

ということが
最初の頃はよく起こります。

で、いざ出品する頃になると
「自分と同じ品物がすでに
ヤフオクにあふれている・・・」

と期待外れの事態に
ガッカリしてしまうわけです。

この場合どうすればいいか?

というのが
今回のテーマです。

いくつかやり方はありますが、
今回はその1つをシェアします。

ぜひ、この手段でもって
ライバルとかぶった在庫を
上手にさばいてください。

もしこの方法を知らないと、
ライバルとの競争に
巻き込まれた時に
売れ残る確率が上がります。

そうなると
資金も回りにくくなりますし
慌てて安売りして大赤字、
ということにもなりかねません。

ライバルが出現する度に
こんな状況に
陥ってしまいますので、

そうならないように
必ず最後まで読んでください。

では始めます。

まず、
ライバルが急に増えた時に
いきなりやってはいけないのは
「値下げ」です。

ほとんどの人が
すぐにライバルの商品よりも
値段を安くすると思いますが

真っ先にこれをやるのは
致命的なミスです。

はやる気持ちは分かりますが
少し待ってください。

なぜかと言うと、
「値下げ合戦」
引き金を引いてしまうからです。

例えば、

ライバルA 19,800円
ライバルB 20,000円
ライバルC 19,000円

という状況であった場合に

多くの人は
「じゃあ、自分は
18,000円で出品しよう」
などと考えがちです。

で、実際それをやると
どうなってしまうかというと

あなたの「18,000円」
商品を見たライバルたちが

「17,800円」
「17,000円」あたりに
値下げしてきて

またあなたの商品が
一番高額になってしまうのです。

結局利幅が減っただけです。

だからと言って、あなたが今度は
16,000円台に値下げすると

ライバルたちはまた
15,000円台まで下げてきます。

こんな感じで
競争にキリがなくなってしまう
わけです。

競争相手たちも必死なので
すぐ反応してきます。

私も何度も経験しましたが
驚くほど早いタイミングで
値段が下がっていきます。

なので
いきなり値下げを行うのは
最悪中の最悪です。

「じゃあ栗山さん、
一体どうすれば良いんですか?」

というと・・・

『ライバルたちよりも高い価格で
出品し、値下げ交渉をつける』

これが1つのやり方になります。

どういうことかというと

ライバルA 19,800円
ライバルB 20,000円
ライバルC 19,000円

であったとしたら

あなたは例えば
「21,000円+値下げ交渉あり」
で出品するのです。

ヤフーオークションでは
「値下げ交渉」という
オプションを付けることが
できますのでこれを利用します。

すると、
あなたは一応
ライバルたちよりも
高い価格で出しているので

価格競争の原因には
なりませんし、

もしこの状況で
18,000円あたりで
値下げ交渉が来たら

ライバルたちよりも
いち早く売れますので、
非常に良いですよね。

もっと安く交渉が来て
断る場合もあると思いますが、

その際も

「いくらで交渉が来たのか?」

は出品者、交渉してきた人以外には
一切公開されないので
引き続き安心して待てます。

ついでに言うと、
もし値下げ交渉が成立しても

「いくらで成立したのか?」

さえ公表されないので
その後も相場が崩壊しません。

使い方によっては
かなり便利な機能なわけです。

そういうわけで、
もし今後、仕入れてきた商品に
急にライバルが増えた場合は
値下げは待って、

『ライバルよりも高い値段で
出品して値下げ交渉をつける』
ことから始めてみてください。

他にも
『ライバルが増えた時の
起死回生の方法』

と呼べるものはありますが、

今回は長くなったので
また機会を改めます。

栗山修治

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※この文章の著作権は全て栗山修治に帰属しています。
無断転載・無断使用を禁止致します。

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