「入札数」の罠

こんにちは、栗山修治です。
今日はリサーチにおける注意点の1つとして
「入札数」に関することをお話しします。
まず、オークファンを見ている際に
入札数が「1」で落札されている商品は要注意です。
それは「値下げ交渉」機能を使って
落札された可能性があるからです。
落札日から120日間は
ヤフオク上にもデータが残っていますので、
その場合は入札履歴を確認してみましょう。
上の画像のように「交渉価格」と表示されていれば、
オークファンでの価格が例えば30,000円と表示されていても
実際はそれよりも低い金額で落札されています。
出品者・落札者以外が金額を知ることはできません。
入札数が「1」の場合は
値下げ交渉が成立している可能性を
常に疑うようにしてください。
また、入札数に関する次の注意点としては
数字上の入札数が大量にあっても
実際に競り合っている人数が少ない場合があるということです。
例えばこちらの入札数「87」の商品。
入札履歴を確認すると、実際の入札者数は6人であることがわかります。
入札数87に対して6人というのは
わりと標準的な数字ですが、ここで気をつけるべきは
上位2人に対して3位以下の価格にかなり差があるということです。
1位 48,000円
2位 47,500円
3位 13,000円
つまりこのオークションは、
上位2人だけで値段が上がっていったに過ぎず
販売実績としては弱いと言わざるを得ません。
落札額近くに少なくとも3人は欲しいです。
仮に同じ商品を仕入れて47,500円で出品したとしても
経験上、落札される可能性は低いでしょう。
それは上位2人が感情的にヒートアップして
その一時だけ入札を競い合ったというパターンがままあるからです。
時間が経って冷静になると目が向かなくなるのです。
このように「2人がたまたま値段を競り上げた」場合は
よく注意してください。
入札数に関しては以上のことに気を配り
リサーチを進めましょう。
ただし、あくまでもケースバイケースです。
例えば入札数が「1」であっても
その値段で多くのセラーが繰り返し販売していれば、
「値下げ交渉」を使うセラーばかりではないので
それを相場と見なしても良いですし、
競り上げた人数が「2人」でも
それよりも過去のデータで同じような値段で何度も売れていれば、
たくさんの人が欲しがっているということで
その値段を相場として考えていけます。
疑いの目を持ってリサーチしつつ柔軟に対応しましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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