栗山です、
今回は輸入転売を
実践中の方に向けて
赤字を抑えるための
リサーチのポイントをシェアします。
テーマは
『ライバルが増えやすい
危険な商品の特徴』
について。
「ライバルが少ない商品を
仕入れて稼いでいきたいのですが…」
これは多くの方が
悩んでいる点です。
なぜライバルが多いと
困るかというと、
ライバルが増えれば増えるほど
自分の商品が売れるのが遅くなるし
売値も下がっていくからです。
希少価値が下がりますからね。
なので、
基本的にはライバルが少ない方が
稼ぎやすいのですが
「じゃあ、実際どうやったら
ライバルが少ない商品を
仕入れられるんですか？」
というのが問題ですよね。
そのためのポイントは
いくつかありますが
１つは
『ライバルが増えやすい商品』
を避けること、です。
なので今回はまず
これについて説明します。
ぜひ競争の少ない商品で
ラクに稼げるように
なってください。
こういった商品を見つける
リサーチスキルが身につくと、
リサーチの段階で
「あ、これライバル増えそうだな」
と鼻が利くようになるので
無用な赤字を回避できます。
逆に、
リサーチスキルが低いままで
ライバルが多い商品ばかり扱っていると
めちゃくちゃ稼ぎにくいです。
利益が出る時もありますが、
どれもこれもすぐに
稼げなくなる
そんな商品ばかりに
なってしまいます。
そうなると
何を扱っても稼げないように感じ
「輸入転売は飽和している！」
と見当違いなセリフを
吐くのがオチです。
ぜひそうならないように
今回の記事を最後まで
読んでください。
では、本題に入りますが
『ライバルが増えやすい商品の特徴』
とは、ズバリ
『eBayで今すぐ買える商品が多く出ている商品』
です。
「多く」とはどれくらいか？
というと
「eBayで出品されている数」
の方が
「ヤフオクで１ヶ月間に売れる個数」
よりも多い状態を指します。
例えば、
何か儲かる商品があったとして
今現在、eBay上ですぐ買えるものが
「10個」出品されているとします。
これに対し、ヤフオクでは
月に「３個」売れるものだった場合。
これで、もしヤフオクに
ライバルが誰もいなかったら
「今のうちだ！」
とソッコーで
仕入れたくなるかもしれません。
でも、これが罠です。
大体の場合、同じタイミングで
ライバルたちも仕入れていて
急にヤフオクに
同じ商品があふれる状況になります。
皆も自分と同じように
「今のうちに仕入れよう」
と考えますからね。
もし私なら
こういった商品は仕入れません。
eBay上で「５個」
ヤフオクで売れる数が「３個」
かつライバルがいない、
という状況だったら
ギリギリ買うかも、くらいです。
なおかつ、
ライバルが増えることを見越した上で
安く仕入れることに
こだわると思います。
ですので
『eBay出品数＞ヤフオク月間販売数』
これを基本原則にして
リサーチを進めるようにしてください。
ただし、
これはあくまで「基本」であって
eBayにたくさん
出ている商品でも
ライバルが全然現れない商品
も実はあります。
私もそれで
独占状態になったことを
何度も経験してきました。
そういったオイシイ商品を
見つけるにはどうすれば良いか？
ということについては、、、
また別の機会で
お話するかもしれません。
栗山修治
追伸
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