栗山です、
今回は
『eBayから仕入れた商品を
破損してしまった時の対処法』
について話します。
今日も
eBay輸入→ヤフオク転売ビジネス
について解説していきますが
アンティークやビンテージ、
中古品をeBayから仕入れて、
出品しようと思ったら
「商品を壊してしまった、、、」
ということが
よく発生すると思います。
輸入転売あるあるですが、
これはかなり凹みますよね。
特に、私たちがよく扱うのは
古い商品ですから
繊細な品物だったり、
壊れやすい素材だったり、
使い方がよく分からなかったりで
自分で何となく
いじっているうちに
「バキッ」と折れたり
「パリン」と割れることが起こります。
私も実際、今までに
何度もやらかしてきましたが
まあ、すごくショックです。
せっかく頑張って
リサーチをし、仕入れてきた商品が
不意にぶっ壊れてしまうというのは、、、
アンティーク系は
単価が高い商品が多いだけに
なおさらです。
一瞬で数万円がパーになります。
・・・
今回は、そんな失敗を
犯してしまった時に
どう対処すれば良いか?について
やり方を『3つ』シェアします。
これを知っていると
赤字やトラブルを
最小限に抑えられますし
場合によっては儲かり、
黒字で終えられることも
出てきます。
また、これからいざ
本当に商品を破損してしまっても
冷静に対処できますので
やる気を無くして
作業を中断することもなく、
圧倒的に時間の節約になります。
『いつか必ず使える知識』です。
逆に、今回の正しいやり方を知らないと
商品を壊してしまった場合に
そのまま『丸損』になって終わりです。
昔の私を含めて
大抵の人はテンパってしまい、
本来損しなくて良いお金まで
失ってしまいます。
今回の内容を知らないでいるのは
『損』でしかないので、
必ず最後まで読んでください。
では本題に入りますが、
商品を壊してしまった時の
正しい対処法について
1つずつ紹介します。
【1:そのまま正直にヤフオクに出品する】
一つは、諦めて
ありのままの状態で
ヤフオクに出してしまうことです。
「ジャンク品」や「訳あり品」として
出品するのが基本となります。
写真でも
ダメージがあった箇所を
しっかりと写しますし、
商品説明文の方でも
言葉で明確に説明して
出品する形になります。
もちろん、売れる値段は
安くなりますが致し方ないですし、
これが一番手っ取り早いです。
絶対にNGなのは、
「安く売れちゃうのは嫌だな、、、」
と思って
不都合な部分を隠したり
してしまうこと。
これは、落札された後に
100%クレームや『悪い評価』に
つながるので絶対避けてください。
そうすると
今後の取引にも影響するので
長期的に稼ぎにくくなります。
また逆に、
ジャンク品であっても
正直、誠実な取引を意識することで
落札者の方が
「説明通りの商品だった」
と満足していただける場合もあります。
すると
「この出品者は信用できる」
と思ってもらえて
リピーターになったりもしますので
後で儲かる商品を
買ってくださることも起こります。
商品を壊したからといって
「やっちまった」
とヤケクソにならず、
できることは最後まで
やり尽くしましょう。
【2:自力で修理する】
これはケースバイケースですが、
商品の破損具合によっては
自分で直せる場合もあります。
まず、ネットで
直し方を検索してみてください。
私もダメ元で調べてみたら、
意外と自分で修復できたことが
何度もあります。
当然、修理後であれば
より高く売れますので
これができるに越したことはないです。
ただし、自信がなければ
無理にやる必要はありません。
もし、自分で直そうと思って
さらに壊してしまったら最悪です。
その場合は
外部の業者などに
任せてしまうのも手ですね。
これも、リサーチしてみると
アンティーク商品を修理してくれる
専門業者が見つかったりします。
【3:eBayセラーに一部返金してもらう】
最後に、仕入元である
eBayセラーにお願いして
『一部返金』してもらう手もあります。
全額返金だと、
返品なども発生したりしますが
一部返金だと
商品は手元にキープできます。
では、どのくらい返金してもらうのか?
というと
破損具合によって
ケースバイケースですが、
大体1割〜半額くらいまで
になるかと思います。
また、
「一部返金を要求して
本当にいいんですか?」
という疑問もあるかと思いますが、
セラーが事前に
壊れやすいことなどを
商品ページに書いていない場合は、
説明不足という理由で
求めても構わないと
私は考えています。
セラーにメッセージを送るか
もしくは『ケースオープン』をして
返金してもらう手続きを踏みましょう。
ここを遠慮する方も多いですが、
eBayの外国人セラーは
あまり丁寧に説明せずに
出品している場合も多いので
主張するべきところは
していって問題ありません。
、、、
このような感じで、
私自身も
商品を壊してしまった時は、
基本的には上の3パターンの
いずれかで対処しています。
ただ、大前提として
「商品を壊さない」
ことが一番重要ですね。
そのためには
自己流でむやみに
商品をいじらないことです。
まず、初めての商品や
使い方がイマイチ不明な商材を
仕入れた時は
必ず、使い方を事前に調べてから
出品作業に入ってください。
また、今回解説した
3パターンについては
それぞれより細かいポイントがあります。
・ジャンク品を出品した際に
高く売るためのコツ
・一部返金をセラーに
ゴネられた時の交渉の仕方
など、ここでは書ききれない
重要事項が他にもありますので
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栗山修治
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