栗山です、
今回は読者さんからの質問が多い
『アンティークの偽物の見分け方』を
解説します。
「eBayからアンティーク商品を
仕入れる際にどうやって真贋を
判断すれば良いですか？」
というお便りが
大変多く寄せられます。
実際問題、
これはかなり不安だし
悩むと思います。
そのまま
「アンティーク＝偽物が怖い」
というイメージに支配され
なかなか輸入転売に
本腰を入れてスタートできない、
また、スタートしても
仕入れにどうしても躊躇してしまう
というケースが非常に多いです。
実にもったいないです。
立ち止まっている間に
何万、何十万の利益を
失っているか分かりません。
「怖い」というのは単に
「対策を知らない」だけです。
真贋の見分け方には
ちゃんとしたやり方があります。
そこが明確になれば、
必要以上に偽物を恐れて
お金を失うこともなくなるはずです。
し、失敗におびえている
ライバルを横目にこっそり稼ぐことが
できるようになります。
多くのライバルが
ビビって行動しなくなるからこそ
逆にチャンスなわけです。
今回はアンティークやビンテージ、
海外の古い商品で本物を見抜く方法として
１つ、最も重要なものをシェアしますので
必ず最後まで読んでください。
結論から言うと・・・
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
eBayセラーの『出品国』を見る
ことです。
出品ページの
「Item location」という欄に
小さく書いてあります。
国名の記載箇所：
https://shuji-kuriyama.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/1614906228-84e3b7813318290e94fea628109b20b6.png
ここに例えば
中国、韓国、台湾、香港
東南アジア（タイ、シンガポールなど）
あたりが記載されている場合は
要注意です。
偽物、コピー品の可能性が高いので
できる限り避けてください。
特に中国がダントツで危ないです。
ほとんどの確率で偽物
と思ってください。
アンティーク系の転売では
「切手」なんかも有力なカテゴリーですが
中国から仕入れた中国切手が
偽物ということもあるくらいです。
私もこの話を聞いた時は
思わず笑ってしまいました。
あと、この辺りの国では
腕時計やおもちゃの偽物が多いです。
リサーチも比較的しやすく
気軽に仕入れやすい商品なので
注意してください。
私自身もタイから
日本製ブリキのおもちゃを仕入れたら
見事にコピー品でした。
意外かもしれませんが
ブリキにもそういう品物があります。
ヤフオクに出品していたら
質問欄から根拠付きで指摘され
冷や汗をかきました。
要は、ざっくり『アジア圏』
このあたりは避けるのが無難ですが
あとはあまり聞き慣れない
『マイナーな国』も要注意ですね。
例えば南米や東欧などです。
これらは、すべてがアウトという
わけではないですが
本物と偽物が混在している
グレーゾーンという感じです。
ある程度知識、経験を積んでから
攻めるのが安全だと思います。
私の場合は
ブルガリアからオメガの時計の偽物を
仕入れてしまいました。
オメガばかり出品している
セラーだったので正直油断しました。
同じブランドを大量に出している
からといって専門家とは限らない
と大変勉強になったことを覚えています。
あと偽物を扱っているセラーは
仕入れた後に指摘すると
逆ギレしてきたりしますので
そういう意味でもストレスがたまります。
というわけで
始めて間もないうちは
『アメリカ、カナダ、
ヨーロッパのメジャーな国』
あたりに絞って仕入れると
偽物リスクを下げることができます。
メジャーな国というのは
イギリス、フランス、ドイツ、等ですね。
ただし、これらの国でも
偽物はあります。
決して気を抜かないでください。
他にも見分け方のパターンは
色々あるので必ずマスターして
ほしいと思いますが、
今回は長くなってしまったので
別の機会にまたシェアしようと思います。
あまり公表できないやり方もありますので
確実に知りたい場合はメルマガに
登録しておいてください。
メルマガはこちら：
https://shuji-kuriyama.net/p/r/i1TIO7Gs
追伸
今すぐあなたの輸入転売の悩みをすっきりと解消したい場合は
是非、上部メニューにある転売個別相談（50分間Skypeコンサル）
を受けてみてください。
確実にあなたの悩みを解決してみせます。
また、サラリーマンとして働きながら
月10万円以上の副収入を稼ぐ
禁断の転売テクニックを知りたい場合は
無料メルマガに登録してください。
【無料メルマガ登録フォーム】
http://shuji7.com/maillp/blogkiji
【商品一覧はこちら】
http://shuji7.com/maillp/shouhinichiran
※この文章の著作権は全て栗山修治にあります。
著作権者の許可なく、この文章の全部又は一部をいかなる手段においても
複製、転載、流用、転売等することを禁じます。
（コンテンツを無断流用した改変の場合も含む）
また、集客・SEO対策目的でのレビュー記事・動画投稿、内容を暴露することによるビジネス行為などの全てを禁じます。
上記違反した場合は厳重な法的処置を取らせていただきます。
当コンテンツはあくまでも個人の使用に留めておくようご注意ください。
