こんにちは、栗山修治です。
僕は輸入転売を副業で始めて1年、
それから独立して2年近くが経ちました。
副業時代、専業時代ともに
キャッシュフロー(資金繰り)がかなりのピンチに
なったことが何度があるのですが、毎回なんとか脱して
現在も現役で取り組んでおります。
今回はその経験から分かった
切り抜け方について書こうと思います。
ピンチとはどういう状況だったかというと
「クレジットカードの引き落としに間に合わなくなりかける」
ということです。
そしてギリギリ間に合ったとしても
口座残高にほとんどお金が残っていない。
半月後にはまた次の引き落としがある。
というかなり苦しい状態です。
これは一見、
ただ資金繰りに失敗しているように思われますが
実際は資金MAXまで仕入れを行い
利益を全額仕入れに回しているからこそ起こる現象です。
つまり全力で成長に向かって
行動しているがゆえなので
その意味で正しいのです。
逆に初期段階で中途半端に
資金や力を持て余していると
危険こそ少なくなりますがなかなか伸びません。
まずはこのことを覚えておいてください。
方向性としては現段階で正しいです。
しかし現実には苦しい状況なわけですし
物販として改善点があることもまた事実です。
そういうわけで、前置きが長くなりましたが
以下に資金繰りがピンチになった際の方策を記します。
【1】リラックスする
はい、大真面目です(笑)
まずは精神状態を整えて冷静になってください。
散歩、瞑想、美味しいものを食べる、
人に話す、ネットに書く、
何でもいいのでホッとする行動を起こしてください。
資金がショートしそうになると本当に焦りますが、
ネガティブな精神状態で起こした行動は
ネガティブな結果にしかなりません。
逆にまず落ちついて、平静を取り戻すことで
さらなるミスを防げますし、
視野が広がりますので閃きが生じたりもします。
【2】現金化できるものは全てする
長期在庫や不用品などを
1円出品や低額出品で販売しまくります。
特に長期在庫については、
キャッシュフローを圧迫するまで抱えている時点で
明らかにリサーチか販売戦略の失敗なので潔く売り切ってしまうこと。
一時的に赤字も大きくなりますがそれは仕方ないです。
これから取り返せば良い話なので
これも大きく稼ぐ過程に過ぎないと思って売ってしまいましょう。
いつまでも未練を感じて抱えていると傷口がどんどん広がります。
【3】お金を借りられるところから借りる
絶対に返せること前提で周囲の人に借りる。
僕も親戚に一瞬だけ借りてすぐ返したりしてました。
あとはクレジットカードやローンカードの
キャッシングですね。
これもすぐに返すことが絶対です。
1か月以内に返済すれば
金利も数百円、数千円で済みますので
リボ払いではなく1回払いを選択して即返済すること。
あとは借りるのとは少し違いますが
クレジットカードの返済額を後からリボ払いにして
一時的に負担を減らすことですね。
カードにもよりますが、引き落としの
1〜2週間くらい前までは変更できると思います。
当然これも翌月すぐまとめて返します。
【4】回転の良い在庫へシフトする
キャッシュフローが悪くなる最大の原因は
「商品の回転が悪い」ことです。
つまりリサーチを誤っています。
価格差のある商品は無数にありますが、無闇に飛びつかず、
「どれくらいの期間で売れるのか」を
冷静に判断して仕入れてください。
これまで仕入れてきた商品を思い切って捨てて、
回転の良い商品に変えていく意識が必要です。
利益率よりも利益額よりも
回転率が圧倒的に大事です。
【5】直接販売を増やす
前回の記事で、
お客様と電話をして信頼度を上げよう、
という旨のことを書きましたが
それは綺麗事で言っているのではありません。
非常に現実的な話で
お客様からリクエストをいただくようになってから
仕入れをすることで、無在庫販売と同じになるので
資金を回しやすくなります。
また、今ヤフオクに出ている在庫を
直接販売で売れるようにもなるので利益率も上がっていくのです。
利益率の上昇も資金繰り改善の一助になります。
対策としては以上です。
あらゆる方面から改善を図ることで
全体が上がっていくイメージを持っていただければと思います。
結局はいつも言っているように
諦めるか諦めないかの違いですね。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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