※以下のYouTubeでも
お聞きいただけます。
栗山です、
今回は
『無在庫転売=ノーリスクは真っ赤なウソ』
というテーマで書いていきます。
物販ビジネスの世界で
「無在庫転売」という手法があります。
これを読んでいるあなたは
ご存知かもしれませんが、
無在庫転売とは
「在庫を抱えない転売」です。
メルカリやAmazonなどを使って
1 商品をネットに出品する
2 お客さんから注文が入る
3 入金があったら仕入れる
という流れなのですが
「在庫を抱えませんよ!」
「だから資金0円でできますよ!」
「初心者でもノーリスクで稼げますよ!」
と堂々とアピールしている
情報発信者が多いです。
まあ、これだけ聞くと
「なんて素晴らしい稼ぎ方だろう!」
と思うかもしれません。
実際、やりたい人が
殺到しているのか
無在庫転売を教える
スクールなんかも多々あります。
「リスクを無くして安全な副業で稼ぎたい」
という気持ちは誰しもありますよね。
ただ、今の物販専門の立場から
裏側をぶっちゃけると
『無在庫がノーリスクなんて嘘っぱち』
です。
隠されたデメリットが
沢山あるので
決して騙されないでください。
一体どういうことか?
この辺りを知らずに洗脳され、
詐欺師に大金を払ってしまう被害者が多いので、
今回記事にすることにしました。
また、詳しくは後で書きますが、
ダメな無在庫転売よりもよっぽど
低リスクで、手堅く稼げる方法はあります。
物販でムダなお金を失わずに、
そして確実に稼げるようになりたい場合は
必ず最後まで読んでください。
では、本題に入りますが
無在庫転売がなぜ
ノーリスクではないのか?というと
理由は大きく分けて3つあります。
①アカウント停止リスクがある
一番ヤバいのはこれです。
無在庫転売は
ルール違反とされているサイトが多く
アカウント(ID)が停止(BAN)に
なる人が大勢います。
例えば
メルカリ
ヤフオク
ラクマ
などは明確に「違反」と
利用規約に書かれていますし
Amazonに関しても
かなりグレーですね。
アマゾンの場合、
「規約違反」と言う方
「違反ではない」と言う方が両方いて
意見が分かれていますが
私も規約を読んだり、
情報収集をしてみた結果
「100%違反なわけではないけど、
長期継続的に行うのはかなり困難」
という印象です。
やり方を工夫すれば
無在庫も実践できそうですが
そもそも、アマゾン自体が
規約がコロコロ変わる
サイトである点が一点
それから、
仮にルールの目ををかいくぐって
続けられたとしても
無在庫出品は
どうしてもトラブルが
発生しやすいです。
・商品がお客様に届くまでに
日数がかかるので、満足度が下がる
・売れたあとに商品が確保できず、
キャンセルになる
・お客様やライバルから通報される
といった形で
アカウントの評価が下がり、
凍結に追い込まれることも多々あります。
つまり、実践できたところで
アカウントが傷つくリスクが常にあり、
ある日突然閉鎖されることもあるわけです。
『アカウントが止まる』
というのは
どんな転売ビジネスでも
一番避けなければいけない
最悪のリスクです。
そうなったら
続行不可能ですし、
アカウントの復活も原則できません。
アマゾンやメルカリが
一生使えなくなったら
プライベートでも相当不便ですので、
このリスクだけは回避してほしいです。
もし将来、アマゾン等を使って
ビジネスを展開したいと思った時も、
BANされた経験があると
それも叶わなくなります。
ちなみに、私の知り合いの方でも
アマゾン無在庫で月収100万円
稼いでいる方がいましたが、
突然アカウントが止まり
大ピンチに陥っていました。
聞くに堪えない状況でした。
物販専業で、それで家族を
養っていたのでなおさらです。
こんな風に、環境によっては
自分だけではなく周りの大切な人も
巻き込みかねません。
一発でビジネスが吹き飛んでしまうのは
長期的に見てかなり危険です。
②資金ゼロでは稼げない
「無在庫転売は元手が要りません!」
とアピールされることは多いですが、、、
実際、2022年の今
資金不要で稼げる、という
前提すら揺らぎ始めています。
例えばAmazon無在庫ですが
現在は「引当金制度」が存在し、
最初は商品が売れても売上の半分しか
入金されないようです。
これは、アマゾン側は
取引のトラブルに備えて
留保しておく、という理由ですが
残りのお金については、
期間は諸説ありますが
購入者が商品を受け取ってから
7日以上経ってから入金される
とのことです。
ですので、
「注文される→入金される→仕入れる」
という流れ自体が
今は資金ゼロではできません。
実際には、アカウントを育てていくと
引当金の金額は下がり、
引当金自体が解除になることも
あるようですが
いずれにしても、初心者のうちから
「元手0円で実践するのは不可能」
ということです。
また、バイマなどでしたら
規約違反にならずに無在庫転売が
できますが
実践者の方に聞いたところ
「ライバルが多すぎて稼げない」
「利益が取れても小さい」
とのことでした。
実際、そうなっても
不思議ではないと思います。
「初期費用要りませんよ〜」
「在庫リスクありませんよ〜」
と言われたら
大勢の人が飛びつくのは
当然です。
その反面、競争相手が多いので
人一倍努力をしないと稼げません。
お金をかけない分、
圧倒的に時間をかけないと
いけないわけです。
というわけで、
「無在庫なら、資金をかけず、ラクラク稼げる」
というのは過去の話であり
そんなに甘い話は無い
というのが実態です。
③稼ぐスキルがつかない
これも、致命的なデメリットですが
無在庫転売では
『稼ぐスキル』がつきにくいです。
どういうことかというと
まず、無在庫で稼ぐには
基本的に「数撃ちゃ当たる」
戦略を取ります。
ツールを使ってとにかく大量に
商品を出品しまくること。
数十点〜数百点ではなく
数十万点は当たり前の世界です。
アマゾンの無在庫の方に話を聞くと
「10万点以上出品して最初の利益が出た」
というのだから驚きです。
そして、その大量のアイテムを
ツールを使って管理しながら
売れたら仕入れて発送していく、
という流れです。
ぶっちゃけ、頭を使いません。
その点では
ラクに稼げるとも言えますが、
逆に言えば、スキルとして
「自分に残るものがない」
ということでもあります。
先ほどの、アマゾン無在庫で
月収100万円稼いでいた方に聞くと
「ツールやエクセルで
商品を管理することには慣れるけど、
他に身についたスキルは無い」
と証言していました。
なお、商品数が膨大で
常にツールと格闘しているため、
1日の作業時間は
10時間を超えていたとのことです。
在庫を抱えずに稼げる、と言っても
他にヘビーな部分が大きすぎますね。
そして、今の稼ぎ方が
通用しなくなった時のリスクが
デカいです。
稼ぎ方やルールが変わっても
応用が効かないと
一瞬で詰んでしまいます。
その点、いわゆる
「有在庫」物販の方が
スキルはつくと思います。
例えば、リサーチです。
無在庫よりも有在庫の方が
リサーチが難しいのは確かです。
有在庫の場合、
売れる商品を見極めて
仕入れをしなくてはいけないので。
でも、その分
リサーチスキルがつきますし
他の物販にも活かせます。
私の場合も、
店舗せどりをやってみたら
初日で儲かる商品を見つけて
利益を出せましたし、
アマゾン輸入のセミナーに
参加した時もその場で
利益商品を発見できました。
もともと輸入転売で
リサーチは鍛えられていたので
すんなり行けました。
あとは有在庫をやる場合、
しっかり在庫を回さないといけないので
販売スキルも向上しますし
実感から言って
他のビジネスに活かしやすいです。
特に、これからの時代は不安定ですし、
何が起こるかわからないので
ルールの隙間を突いたやり方とか、
ツール任せの稼ぎ方ではなくて
『スキル』が身につくビジネスを
実践していった方が
結局は安全確実に稼げます。
ですので私としては
「ノーリスクですよ!」
と叫ばれていて
裏側にデカいリスクが隠れている
危険な無在庫に手を出すよりも、
在庫など、抱えるべきリスクは
ある程度抱えながらも
ルール通りに商売していった方が
よほど安心できると思います。
お客さんの満足度も
有在庫の方が高いですし。
ですので、
よっぽど資金がなくて
食べていくのにギリギリ
という状態でも無い限り
私は有在庫から
入るのをおすすめします。
特に、私が発信している
『輸入転売』に興味を持った場合は、
10年、15年以上通用している
安定的なビジネスので
ぜひ学んでみてください。
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