栗山です、
ヤフオクで出品を続けていると
「領収書は発行可能ですか?」
と質問されることがあります。
入札前に聞かれることもありますし
落札後に聞かれることもあります。
初心者の場合
「え、領収書?」
と戸惑うことと思います。
もし、全く自信がなければ
断っても良いことは良いですが
ただ、そのせいで
落札してもらえなかったら
非常にもったいないです。
一体なぜ、領収書を
求められるのか?というと
一つは落札される方が
会社の社長さんや自営業の方だったりして
経費で落としたいからです。
(経費で落とす、というのは
税金を抑える、ということです)
特に私たちがメインで扱っている
アンティーク・ビンテージ品の場合は
高額なので、経営者の方などが
購入されるケースが比較的多いです。
他の理由としては、
業者さんが仕事用に購入する場合や
他のアンティークショップの仕入先として
ヤフオクから買っていく場合もあります。
そして、落札後の場合は
もし領収書を求められたら
法律的に発行する義務が生じるので、
必ず書くことになります。
最初は面倒くさいかもしれませんが
慣れれば2、3分で終わる簡単な作業なので、
ぜひ領収証の書き方はマスターしてください。
で、書き方ですが
結論から言うと
この画像の通りに書けばOKです。
私は今までずっとこの通りで
書いてきましたが
一度もクレームを受けたことはありません。
以下のように書けば大丈夫ですが、
落札者の方から指定がある場合は
必ずそれに従ってください。
【領収書の書き方】
(1)日付は落札日でも発送日でも構いません。
(2)宛名は落札者のフルネームでok。
(3)金額は「¥◯◯,◯◯◯.─」と書きます。
3万円なら「¥30,000.─」です。
最後の「. ─」を書くことをお忘れなく。
サラリーマン時代に上司から教わりましたが
金額の訂正不可、という意味になります。
なお、送料元払いなら送料を合わせた金額
着払いなら送料を含めない金額を書きます。
(4)但し書きは「品代として」「お品代として」よりも
「食器代」「花瓶代」など少し具体的な商品名を
書いた方が良いです。
どちらの場合もクレームが出たことはありません。
ただし、「品代」「お品代」は領収書として不十分、
税務署に突っ込まれると不利という
意見もあるので念のため避けましょう。
また、送料を含む場合(元払い)は
「食器代として、送料1,000円を含む」
「食器代として、商品代29,000円、送料1,000円」
どちらか好きな方で書いてください。
着払いなら「食器代として」まででOKです。
(5)左下の内訳、税抜金額、消費税額等
は記載不要です。
(6)右下は出品者(自分)の郵便番号、住所、氏名。
ハンコはシャチハタで構いません。
そして、私の場合は記入した領収証を
画像の洋形2号の封筒に入れ
「領収証在中」と書いて商品に同梱しています。
領収証と封筒はどちらも100均で買えます。
以上の通りに発行すれば
まず問題ありません。
個人の方にもいろんな会社さんにも
送ってきましたが
すべて何事もなく受理されています。
また、ごく稀に
領収書ではなく「納品書」を
発行して欲しいと言われる場合があります。
私の場合
5年以上ヤフオクをやってきて
過去1件だけなので
かなりのレアケースです。
ヤフオクのストア出品の場合は
納品書を印刷する機能があるので
すぐに終わるんですが
個人出品の私はこの時困ったので笑、
納品書のテンプレートをエクセルで作っておきました。
あなたにもシェアしますので
以下のリンクからダウンロードしてください。
こういった使い回しできるものは
テンプレートを作って
パソコンに保存しておくことをおすすめします。
ヤフオクの商品説明文なんかもそうですね。
私はEvernote(エバーノート)というアプリに
文章のテンプレをすべて保管し、
商品に応じて部分的に修正するだけ
の状態にしてあります。
あと取引ナビで送る文章なども雛形を作って
コピペするだけにしてあります。
これらでかなりの時間短縮になります。
いちいち調べ直したり
作り直したりする必要の無いよう、
今回のようなテンプレート化できるものは
保存する習慣をつけてください。
私たち商売人にとって
時間=お金です。
最初のひと手間が
生涯収入に大きく影響します。
追伸
この他にも、ヤフオクで稼ぐ秘訣を
多数暴露していきます。
あまり表に出せない秘密も
多数ありますので、
続きは以下のメルマガ限定でシェアします。
【ヤフオクで荒稼ぎする裏技】
https://saipon.jp/h/mailblog
栗山修治
【商品一覧はこちら】
http://shuji7.com/maillp/shouhinichiran
※この文章の著作権は全て栗山修治にあります。
著作権者の許可なく、この文章の全部又は一部をいかなる手段においても
複製、転載、流用、転売等することを禁じます。
(コンテンツを無断流用した改変の場合も含む)
また、集客・SEO対策目的でのレビュー記事・動画投稿、内容を暴露することによるビジネス行為などの全てを禁じます。
上記違反した場合は厳重な法的処置を取らせていただきます。
当コンテンツはあくまでも個人の使用に留めておくようご注意ください。