栗山です、
ビジネスを学ぶ上で
「質問の仕方」を意識していますか?
質問とはもちろん
「分からないことを聞くこと」
です。
私も日々コンサル生や読者様から
沢山の質問をいただきます。
(お金を払ってくださった生徒さんに
申し訳ないので、無料で質問には
答えていませんが)
こういうことを言うと嫌われますし
上から目線な感じも強いので
あまり気が進みませんが、
正直、質問の文章を読んだ時点で
その方が稼げるかどうかは
大体分かります。
私の周りの人たちも同意見です。
質問とは
ただ聞けばいいというものでは
ありません。
それだと稼ぐ力はつかないのです。
今回の記事を読んで、
どんな質問こそが将来の安定収入に
繋がるのかを考えてみてください。
じゃあ、一体どんな風に
質問をしたらいいんですか?
というと、
一言で言えば
「自分の意見を持った上で質問する」
これに尽きます。
疑問が出てきた時に
何か考えたり、調べたり、実践した上で
自分自身の意見をまず考える。
グーグル検索すれば分かることを
聞かないのは当然です。
これはもはやマナーの問題ですね。
そして、「自分の仮説が
合っているかどうかを確認する」
という意味で質問をすると
稼ぐ力が最も伸びるはずです。
こういう形で質問してくださる方は
「おおっ」となります。
例えば
「私は〜だと思いますが、合っていますか?」
「調べたところ〜ですが、この点については
こういうことでしょうか?」
のような形ですね。
私も今現在、複数の方のコンサルを受けていますが
このような形で質問するように心がけています。
逆に、下手な質問をしたら即破門だな、
とビクビクしながら尋ねています笑
コンサルを受ける場合は特にそうですが、
コンサルとは「依存」するものではなく
「活用」するものです。
相手に変えてもらうのではなく
自ら主体性を持って変わる
という意識を持っている人が
稼げるようになります。
で、一体なぜ質問の際は
「仮説」を述べた方が良いのか?
ということを
もう少し掘り下げて解説すると、
質問することの真の意味は
「稼ぐ人の思考パターンを盗む」
ことにあるからです。
例えばただ単に
「◯◯はどうしたら良いですか?」
と聞かれると
「△△してください」
としか答えられませんが、
「◯◯は、〜のようにして良いですか?」
と聞かれた場合は
「〜はこうなる可能性があるので、
△△してください」
という回答になります。
両方の回答で情報量が違います。
抽象的な質問には
抽象的な回答しかできません。
具体的な質問には
具体的な回答ができます。
「ああ、こういう風に考えるのか」
という学びが深くなります。
で、思考パターンを学ぶと
「Aさんならこのように考えるだろうな」
と予想できるようになるので
他の場面にも応用が効きますし
その人の価値観に近づけます。
私もコンサルタントに質問する際は
どんな回答が来るか予想しながら
聞きます。
それが予想と合っていれば
その方のマインドセット(思考パターン)が
身についてきた証拠だし
外していればまだまだだな、と思います。
自分の中でゲームっぽくなるので
楽しくなります笑
もちろん、何をしても全く見当が
つかない場合は
「〜って何ですか?」
という質問をしても構いませんし
私も努力した上でのご質問なら
大歓迎です。
しかし
「稼がせてもらおう」
「あの人の言うことだけ聞いてれば稼げる」
という考えの方の質問は
お互い、時間の無駄だと思います。
それではただの奴隷です。
その場合ははまず
お金は稼がせてもらうものではなく
自分で稼ぐもの、という大原則を
インストールする必要があります。
逆に、初期の質問はダメダメだったのに
稼ぐにつれて質問の仕方が変わってきて
驚かされる人もいます。
質問には本当に
その人のマインドセットが
如実に表れます。
今後、輸入転売に関して
質問をするときは
自分の意見をセットにして
書いてみてください。
きっと今まで以上に
稼げる情報が返ってくるはずです。
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