栗山です、
eBayから輸入して
ヤフオクで転売する
この「輸入転売ビジネス」において
最初の段階では
「アンティーク商品」を
扱うのがおすすめ、と
私は普段から情報発信しています。
海外の古い商品こそ
初心者にとって一番稼ぎやすい、と。
ただ、いざアンティークを
仕入れてきて、自宅で開封した際に
「汚れてるな〜」
と感じることがあると思います。
何しろ古い商品なので、
年数が経って汚れている
ことが多々あるのです。
ここでよくあるお悩みが
「汚れを落としてから
出品したほうが良いのかどうか?」
というものです。
新品など普通の商品であれば、
汚れを落として綺麗にした方が
当然、売れる値段も上がります。
しかし、アンティークの場合はどうか?
「あえて」汚れを落とさずに
そのままの状態にした方が
お客さん的には良いのではないか・・・
オリジナルの雰囲気を
残した方が高く売れる
のではないか・・・
といった懸念が
私自身も最初の頃、ありました。
今回はこの悩みについて
回答します。
結論から言うと・・・
アンティーク品であっても
落ちる汚れはすべて落として
出品した方が儲かります。
私自身、
「汚れを落とさないで欲しかった」
というクレーム等は
1件も受けたことがありませんし
むしろ、
汚れたまま出品した場合は
ほぼ確実に落札価格が下がりました。
ごくまれに
「汚れている方が味があって良いんだ!」
とこだわりを見せるお客さんもいるようですが
私自身は未だに出会ったことがありません。
ほぼ100%の人は
キレイな商品の方を好む、
と考えて問題ありません。
なので安心して、
気になる汚れは
落としてしまってください。
目に見えて売れやすくなるのが
食器系の商品ですね。
手間ですが、
私も基本的に1個1個
綺麗にします。
マイセンやウェッジウッドのような
西洋陶磁の商品なんかでは
茶渋(ちゃしぶ)など
しつこい汚れが残っていることも
よくありますが
落とし方はあるので
それでピカピカになります。
今まで食器系の商品を
特に洗浄してこなかった場合は
今後やってください。
あと食器系ですと銀食器、
いわゆるアンティークシルバーには
特に有効ですね。
クリストフルやカルディヤックなど
この辺りの食卓用品を仕入れてくると
サビで汚れていたりすることが
よくあります。
しかしこれも
適切な洗剤や落とし方で
非常にきれいになりますので
高く売れるようになります。
ただし、逆に
汚れを落とそうとするあまり
価値が落ちるパターンも
少数ありますので注意しましょう。
それは例えば、
食器系で金箔(金彩)まで
取り除いてしまったりとか
絵画の色付けを
落としてしまったり
紙製品に水気を含ませてしまい
曲がって戻らなくなったり
といった場合です。
要は
オリジナルの状態に
戻らなくなってしまうと
マイナスになります。
デリケートな商品の場合は
少し控えめに汚れを
除去しましょう。
このようにひと手間加えることで
より利益が大きく
出せるようになります。
し、さらに言うと
「あえて」汚れている商品を
仕入れて利益を出す、
といったことも可能になります。
実はそういった商品を探す
リサーチテクニックも
あるのですが・・・
長くなったので
また別の機会にお話し
したいと思います。
栗山修治
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